念のため入院することになりました

晴れ

夜中、0時半頃、モニターのアラームが鳴った。

創太の呼吸は苦しそうで、Spo2も下がり気味で、心拍は140~150台。汗をかいているのに手足は冷たく、顔と首と背中と腹部全体が真っ赤になっていた。

体温は、37.7度~37.4度。

呼吸を補助する方が良いと父ちゃんが言うので、呼吸器を付けて酸素を流してみるが様子は変わらず。

母ちゃんは、創太がどうにかなってしまうのでは・・・とオロオロするばかり。

掛かり付けの病院に電話をして、創太の様子を話し診て欲しいと伝えると。

「すぐに来て下さい」と言ってもらい、荷物をまとめて走った。

真夜中だと言うのに、何度も赤信号に引っかかりイライラ。

(AM2:00少し前、病院に到着)

当直の先生に家での様子を話し、採血と胸部レントゲン検査を受けた。

レントゲンの結果は異常なし。

血液検査では、白血球とアミラーゼ(すい臓)の数値が上がっていて、血液ガスも60台。

でも、検査結果が出る頃には、症状も落ち着き、創太はバギーに座ったまま眠りだす。この頃になって、母ちゃんも「ホッ」としてきた。

先生の説明では、創太の症状は、アレルギー反応(アナフェラキシーショック?)に似てるとの事だった。何が原因かは分らないけど、症状さえ落ち着けば心配なさそうだった。

ただ、白血球とアミラーゼの数値が上がってる事が気になるので(感染症と膵炎の疑いも有るため)、念のため入院して様子を見ながら、さらに必要な検査してもらう事になる。

抗生剤の点滴をしてもらって、3時ごろに病棟へ。

病棟へ
病棟へ

創太はそのまま眠っていて、父ちゃんも母ちゃんもクタクタだけど、看護士さんの出入りもあり落ち着かず、ウトウトしただけ。

5時半に父ちゃんは家に戻り、姉弟や、家のことをしてくれた。(ありがとう)

母ちゃんは、そのまま付き添いのベッドにもたれて朝までウトウトした。

寝た気がしないまま朝になり、創太も目を覚ました。顔や体の赤みもなくなり、呼吸も表情もいつも通りに戻っていた。

もう何の心配もないって感じ。そうなると、家が恋しくなる。

— posted by 創太の母ちゃん at 12:00 am  

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