晴れのち曇り
創太の気配で目が覚めたのが5時。もっと前から創太は起きていたみたい・・・
ヨダレでパジャマや気切のガーゼが濡れていたので、全部着替えてスッキリ。起きるには早いので、創太には悪いけどしばらく横になっててもらった。
次に目が覚めたのが8時。寝すぎた~けど頭も体もスッキリした。睡眠バンザイ!
創太を見ると、しっかり起きていて、またまたヨダレでパジャマがびちょびちょに・・・創ちゃん、ゴメン。
姉ちゃんも起こして、9時には塾へ。父ちゃんと健太は、じいちゃん家へ。
みんな出かけてから、掃除洗濯片付けに大忙し。11時に姉ちゃんが帰ってくるので、すぐにお昼が食べれるように用意。
11時過ぎ、姉ちゃんが帰宅。すぐに食事をして、模擬試験会場へ出かけて行った。
母ちゃんは、やっと落ち着いて創太の体操を始めた。
もう、そろそろベッドへ戻ろうかなぁ~と思った頃に携帯が鳴った。まさかの姉ちゃんからの電話で、駅に着いてから受験票を忘れた事に気付いたらしい。出かける前に「受験票持った?」と聞いてたのに!!
急いで創太をバギーに乗せて荷物を持って玄関まで行った。あちゃ~
母ちゃん用の車は父ちゃんが乗って行ってるんだった。試験の時間が決まってるので、母ちゃんもパニック状態に・・・
慌てて電話帳を引っ張り出して、近所のタクシー会社を探して来て貰った。家の中は、嵐がきたみたいに物が散乱したまんま。
創太と二人でタクシーに乗るのは始めて。バギーをトランクに積んで、創太と母ちゃんは後部座席へ。
駅前で待っている姉ちゃんに受験票を渡し、そのまま家へ逆戻り。自分の試験じゃないのに、こんなに慌ててクタクタになるなんて・・・
腹が立つより呆れてしまった。もっと自分の行動に責任を持って欲しいよ。他の家よりすぐには出かけにくい状況なんだから。
冷静になって考えると、受験票を忘れた事を会場で説明する方法もあったんだなと気付いた。慌てるとろくな事がない。創太と二人でタクシーに乗れる事だけは分かった。
こんな感じで、静かな日曜日とはいかなかった。
創ちゃん、お付き合いさせてゴメンね。
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